Vintage & Funny Tackle...

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2023/01/19 23:34

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オールドタックルブログ vol.134
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本来は先週1月13日金曜日に
やるような内容のブログであります。

しかし、その時点では
ここまでラッキー13が揃っていなかったので
しょうがないのです・・・💦

BLOGネタは、今のとこ一切タメなしで
今ある旬なネタをお出ししています🍣🍣

というわけで
US入荷や買取でたくさんお任せ頂けたことで
さまざまな年代のラッキー13が
手元にございます✨

ひとつづつ見てみましょう!!
年代見分けやポイントを考察していきます。
生き証人ではないので、
憶測や曖昧な表現もあるので
知ったかするなや〜と温かい目で見てください笑

①ノーアイ


ノーアイのラッキー13といえば、
初期の象徴になります。1920年代初めは
もう少しリップが長いです。
これは普通の口なので1920年代の終わりか
ちょうど1930年代を跨いでるタイミングかなと!!
ラッキー13といえばこの不気味な
ノーアイが一番好きなモデルです✨

②グラスアイ


グラスアイモデルも最近は
あまり見かけなくなりました。
ウッドヘドンが減っているのでしょうか😅
この2本。実はリグがそれぞれ違います。
30年代の象徴の2ピースリグと
40年代からのサーフェイスリグ。

グラスアイモデルのラッキー13で
標準的なのは、2ピースリグだと思います。
30-40年代に移り変わるあたりの時代で
グラスアイとサーフェイスリグの
組み合わせが発生したと推測します🧐
この頃のキュッと引き締まった
サーフェイスリグが萌えます🤤

③タックオンアイ


ラッキーの中では、少し不人気の
モデルになりますかね?1940年代。
タックアイは、ビーズをピンで
固定している目玉です。
タックアイは1970年代の
復刻モデルにも使用されていました。

④ペイントアイ(金目)


ウッドモデルの最後はペイントアイです。
この辺りからウッドからプラへ
1940-50年代に移りかわる
タイミングにはいってきます。
金目と呼ばれるタイプです。
ペイントでもウッドにしかない
独特のいい雰囲気が感じられます。
塗りも丁寧です👍

⑤ペイントアイ(黄目)


ここからプラスチック製です。
黄目のラッキー13。
プラの初期モノは、ウッド時代と
同じようにカップのヒートン刺さってる
ところが凹んでいます。
黄目も久しぶりです!!

⑥ペイントアイ(書き目)


1950-60年代への変遷期です。
白目書き目ですね👀
ステンシルの文字が金色です。
これが60年代中に黒文字に変わります。

⑦ペイントアイ(吹き目)


1970-80年代にかけて
吹き目でフィニッシュです!!


1920年ごろから100年間
第一線でバスを誘い続けていますからね!!
形はほとんど変わらなくとも
細かいディティールは変更されています。

他のルアーでも
タイミングよく揃えば
またご紹介します!!


ありがとうございました!!
@tackleshop_GTA