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2022/10/29 23:30
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オールドタックルブログ vol.52
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こんにちは
Tackleshop_GTAでございます
いつもありがとうございます!!
中学生の頃
スピニングリールの糸をたるませ
フライのマネごとをやっていたら
友人Aをフッキングした前科があり
それ以来、フライフィッシングを
することはなく、ここまできました。
今後もフライフィッシングは
自粛していこうと思いますが、
フライロッドルアーというのは、
自制が効きません。
ほんと芸が細かいなと
フライロッドルアーを眺める度に
感じています。
主にヘドンのフライルアーを
取り扱うことが多いのですが、
デザイン、カラーともに
ほんとに素晴らしいです!!
ということで、
ヘドンの『ウィジェット』という
タドポリーを極小サイズに仕上げた
フライロッド用のルアーを
ご紹介します。
数日前に入荷していたのですが、
紹介が遅れました。
1951年に登場しわずか5年で
幕を閉じたウッド製のルアーです。
いっちょ前に
エイジクラックが軽く入り
雰囲気を出してやがります笑
年代的に全て「目あり」👀
今回入った3つは
GM、SO、RHFの3色。
どれもほぼほぼ未使用っぽい!!
特にGMはザラザラ塗装は健在で
眼もネームもバッチリ残って
なかなかお目にかかれません!!
ラインタイには、
ピアノ線のようなワイヤーが
ボディを貫通させて
ヒートンと繋がっているのです。
いやーいい仕事です!!
当時はこれが1ドル・・・!!
今とは価値が違うとはいえ
気前のいい価格ですね😅
当時の売られていた価格は、
ヘドンルアーは大体1ドル代ですね👀
高いのか安いのかは不明。
フライルアーは
荒く扱われていたものも少なく
さらに対象魚がそれほど獰猛ではない
ということも影響して
キレイな個体が揃い踏みです。
サイズあたりの価格は
コスパ悪く感じられるかも
しれませんが、
単純小さくしている訳ではない
ということが手に取るとわかります。
当時の職人魂を感じて見てください。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
@tackleshop_GTA