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2022/09/18 22:00
こんばんは、
タックルショップGTAでございます。
昨日は、たくさんのお客様にオンライショップをご覧いただき、
心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
釣具だけではなく、ビンテージ・アンティーク品の価格高騰の影響が
出てしまっているので、なかなかお財布の紐は緩みづらいかと思います💧
がしかし、、毎週金曜日に価格改定は入れていきますので、
気になっているタックルは、「♡お気に入り」をお願いします。
今日は、そんな価格高騰のオールドの中でも
比較的リーズナブルで、雰囲気を楽しめるジッターバグの紹介です!!
一般的に出回るプラ製のオールドジッターバグは、
大きく分けて3つかと思います。(はい、、すごく大ざっぱに分けてます💧)
・プラスチック製リップ
・パテントなし金属製リップ
・パテントあり金属製リップ
プラスチック製リップは大戦モデル(WW2モデル)なんて言われてまして、
第二次世界大戦中に金属資源の節約のため製造されたモデルです。
プラ製カップには、白黒黄赤などさまざまなカラーがあります。
大戦中なので、1940年代中頃です。
次に「パテントなし」です。
こちらは大戦後1940年代後半〜50年代初期ごろのリップです。
カップに向かって右下「OHIO」の文字だけが刻印されています。
これがパテントなしリップです。
最後に「パテントあり」です。
先ほどのカップ右下位置に数字が刻印されています。
こちらが特許番号(パテントナンバー)で、
「パテントあり」と言われているカップです。
50年代初期から70年代ごろまでです。
ジッターバグには、長い歴史の中で初期のウッド、刻印のなしカップの他にも
リグの形状や目玉の形状など非常に複雑にディティールに変更があります。
豆知識のネタになる在庫が入荷したら、ご紹介します。
それでは、よい休日を!
ありがとうございました。@tackleshop_GTA